特許
J-GLOBAL ID:200903040093586368

入場許可システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  槻木 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022587
公開番号(公開出願番号):特開2007-206816
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】IDカードのデータやパスワード等の固有情報を入力した人物が登録者でないときに、そのことを短時間で検出することができるようにすること。【解決手段】固有情報を入力した人物の顔画像が登録者のものであるか否かを顔画像照合部11に当該固有情報が入力されるたびに自動的に判定させるようにした。そのため、管理者に後からまとめて確認させる方法に比べ、固有情報を入力した人物が登録者でないことを短時間で検出することができる。また、固有情報を入力した人物の顔画像が登録者のものではないと判定されたときには、その判定結果が正しいか否かを判定させる電子メールを電子メール送受信部13に送信させるようにした。そのため、登録者の固有情報を盗み、その盗んだ固有情報を用いて登録者になりすます悪意の第三者があっても、その悪意の第三者が登録者でないことを短時間で検出することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各登録者に対応づけられている固有情報が入力されると、その入力された固有情報に基づいて、前記固有情報を入力した人物を特定し、その固有情報を入力した人物の建物または建物内の所定エリアへの入場を許可する入場許可システムであって、 前記固有情報を入力した人物の顔画像を撮像する撮像手段と、その撮像された顔画像が前記固有情報に対応する登録者のものであるか否かを判定する判定手段と、その判定手段で前記顔画像が前記登録者のものではないと判定された場合、その旨と撮像された顔画像とを前記固有情報に対応する登録者の連絡先に報知する送信手段と、この報知を受けた連絡先からの不正入場であるか否かの返信を受信する受信手段と、を備えたことを特徴とする入場許可システム。
IPC (2件):
G07C 9/00 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G07C9/00 Z ,  G06T7/00 510B
Fターム (21件):
3E038AA01 ,  3E038AA11 ,  3E038BB05 ,  3E038CA02 ,  3E038CA03 ,  3E038CC01 ,  3E038EA02 ,  3E038EA06 ,  3E038FA00 ,  3E038FA10 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038HA07 ,  3E038JA01 ,  3E038JB10 ,  5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043GA01 ,  5B043GA18
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る