特許
J-GLOBAL ID:200903040093604331

ディーゼルエンジンの燃料効率を改善するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138156
公開番号(公開出願番号):特開平9-317575
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの燃料効率を高めるための装置及び方法を提供する。【解決手段】 ディーゼル燃料エンジンの燃料の経済性を高めるための装置及び方法において、通気装置(40)が、ディーゼル燃料タンク(T)内のディーゼル燃料(F)を通して空気を泡立て、これによって、アレージUにディーゼル燃料フュームを生成する。ターボチャージャ付きディーゼルエンジンにおいては、バルブ(60)によって前記フュームがフューム噴射装置(86)に案内され、ターボチャージャファン(32)の直前に噴射される。通常の吸気が行われるエンジンにおいては、前記フュームは、バルブ(160)によってインテークマニホルド(124)に案内される。
請求項(抜粋):
ディーゼル燃料タンクからディーゼル燃料が供給されるディーゼルエンジンの効率を高める装置であって、前記エンジンは、ターボチャージャの入口に配置されたターボチャージャファンを有するターボチャージャを備えており、前記ディーゼルエンジンの効率を高める装置は、前記ディーゼル燃料タンクとガス連通するフュームインテークパイプと、前記ディーゼル燃料タンクに作動可能に連結された通気装置と、前記ターボチャージャファンから離れた設けられたフューム噴射装置アセンブリとを備えており、前記フューム噴射装置アセンブリと前記ターボチャージャファンは、噴射装置分離距離を形成しており、前記ディーゼルエンジンの効率を高める装置は、また、前記フュームインテークパイプと前記フューム噴射装置アセンブリとの間に作動可能に連結された制御バルブを備えており、それによって、前記ターボチャージャファンは、前記フュームインテークパイプ、前記制御バルブ、及び前記フューム噴射装置アセンブリを通して、前記ディーゼル燃料タンクからディーゼル燃料フュームを引き、これによって、前記ターボチャージャの入口内への空気流内に前記ディーゼル燃料フュームが噴射されることを特徴とする、ディーゼルエンジンの効率を高める装置。
IPC (2件):
F02M 27/02 ,  F02M 33/00
FI (3件):
F02M 27/02 C ,  F02M 27/02 H ,  F02M 33/00 Z

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