遊技機

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：岩壁冬樹 , 塩川誠人 , 川村武 , 眞野修二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-343136
公開番号（公開出願番号）：特開2006-149580
出願日： 2004年11月26日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：

【課題】複数の可変表示部において識別情報の可変表示を行う遊技機において、高確率状態から通常状態への移行に関する制御が複雑化してしまうのを防止する。【解決手段】遊技状態が確変状態の場合において、第2可変表示部9で図柄の変動が行われている最中に、第1可変表示部8において非確変大当りが終了して遊技状態が確変状態から通常状態になったとき、第2可変表示部9において導出表示される停止図柄が通常状態に移行する前に既に決定されていた場合は、既に決定されている停止図柄を第2可変表示部9で導出表示する。【選択図】図16

請求項（抜粋）：

所定の始動条件の成立にもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する複数の可変表示部を備え、前記複数の可変表示部のうちのいずれかの可変表示部に特定表示結果が導出表示されたことにもとづいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、前記複数の可変表示部の表示結果をその導出表示以前に決定する事前決定手段と、前記複数の可変表示部のうちのいずれかの可変表示部に前記特定表示結果のうちの特別表示結果が導出表示されたことにもとづく第1の移行条件が成立したことにより、該第1の移行条件が成立する前の通常状態よりも前記特定表示結果が導出表示される割合が高い特別遊技状態に移行制御する特別遊技状態移行制御手段と、前記複数の可変表示部のうちのいずれかの可変表示部に前記特別表示結果以外の特定表示結果である非特別表示結果が導出表示されたことにもとづく第2の移行条件が成立したことにより、前記特別遊技状態を前記通常状態に移行制御する通常状態移行制御手段と、前記事前決定手段による決定結果に応じて前記複数の可変表示部それぞれにおける前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示態様を示す可変表示データをあらかじめ定められた複数種類の可変表示データの中から選択する可変表示データ選択手段と、該可変表示データ選択手段によって選択された可変表示データにもとづいて前記複数の可変表示部の表示制御を行うとともに前記識別情報の表示結果を導出表示する表示制御手段とを備え、前記表示制御手段は、遊技状態が特別遊技状態に制御されている状態において、前記複数の可変表示部のうち第1可変表示部に前記非特別表示結果が導出表示されたことにもとづく前記第2の移行条件が成立したときに、前記複数の可変表示部のうち前記第1可変表示部とは異なる第2可変表示部において導出表示される前記識別情報の表示結果が前記事前決定手段により決定されているときには、該事前決定手段による決定結果に応じた前記可変表示データにもとづいて前記第2可変表示部に前記識別情報の表示結果を導出表示する表示結果導出表示手段と、前記事前決定手段が前記第1可変表示部の表示結果を前記非特別表示結果とすることに決定したときに、該第1可変表示部の表示結果が前記特定表示結果となることを予告するための第1予告演出を前記第2可変表示部にて実行し、該第1可変表示部にて該第1可変表示部の表示結果を前記特定表示結果とすることを予告するための第2予告演出を実行する予告演出制御手段とを含むことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 318

Fターム (4件)：

2C088AA31 , 2C088AA42 , 2C088EB28 , 2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (3件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-238994 出願人：豊丸産業株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-238995 出願人：豊丸産業株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-078048 出願人：株式会社三共

審査官引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-238994 出願人：豊丸産業株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-096365 出願人：株式会社三共
遊技機及びゲームプログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-168206 出願人：アルゼ株式会社

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