特許
J-GLOBAL ID:200903040098047309

車両用緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251637
公開番号(公開出願番号):特開2000-079856
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】スペース効率が良好となり、充分な衝撃エネルギの吸収能力を確保しつつ充分な軽量化を図り得る車両用緩衝装置を提供する。【解決手段】アルミニウム合金の押出成形材により角筒状に形成された筒状基部1と、筒状基部1の内部空間に配置された弾性発泡体2と、アルミニウム合金の押出成形材により筒状基部1と一体に形成されて筒状基部1との間に空洞部33を形成するとともに、衝撃入力方向に沿って波打ち状に延びる一対の側壁31、31を有する軽衝撃吸収部3とからなる。軽衝突時に機能する軽衝撃吸収部3と重衝突時に機能する筒状基部1とを有する複合構造に構成する。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金又は樹脂の押出成形材により筒状に形成された筒状基部と、該筒状基部の内部空間に配置された弾性発泡体と、アルミニウム合金又は樹脂の押出成形材により形成され、前記筒状基部に一体的に設けられて前記筒状基部との間に空洞部を形成するとともに、衝撃入力方向に沿って波打ち状に延びる側壁を有する軽衝撃吸収部と、から構成されていることを特徴とする車両用緩衝装置。
IPC (3件):
B60R 19/22 ,  B60R 19/03 ,  B60J 5/00
FI (4件):
B60R 19/22 C ,  B60R 19/22 D ,  B60R 19/03 B ,  B60J 5/00 Q

前のページに戻る