特許
J-GLOBAL ID:200903040098367915
芳香族ポリカーボネート樹脂とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片岡 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018675
公開番号(公開出願番号):特開2003-212987
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 透明性と耐熱性および機械的強度に優れ、かつ成形性の良好な芳香族ポリカーボネート樹脂とその効果的な製造法を提供する。【解決手段】芳香環に置換基を持つ1,3-ビス(4-ヒドロキシフェニル)アダマンタン化合物の残基に由来する繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネート樹脂と、該アダマンタン化合物と炭酸エステル形成性化合物を反応させる該芳香族ポリカーボネート樹脂の製造法。
請求項(抜粋):
下記一般式〔1〕【化1】〔式〔1〕中、R1 はハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数7〜13のアリール置換アルケニル基および炭素数1〜12のフルオロアルキル基の群から選ばれる基を示し、mは1〜4の整数を示す。〕で表される繰返し単位からなり、かつ塩化メチレンを溶媒とする濃度0.5g/デシリットルの溶液の20°Cで測定した還元粘度〔ηSP/c〕が、0.1デシリットル/g以上である芳香族ポリカーボネート樹脂。
Fターム (20件):
4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029AE02
, 4J029AE04
, 4J029AE05
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BE05B
, 4J029BG08X
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB11
, 4J029DB13
, 4J029HC01
, 4J029KE11
引用特許:
審査官引用 (3件)
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位相差フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008890
出願人:帝人化成株式会社
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位相差フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008889
出願人:帝人化成株式会社
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芳香族ポリカーボネート共重合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-278975
出願人:帝人化成株式会社
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