特許
J-GLOBAL ID:200903040098384062

樹脂管の融着構造及び樹脂管の管端処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166375
公開番号(公開出願番号):特開2002-357293
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 既設の埋設ガス配管の管端処理に際し電気融着キャップにより融着不良を起こすことなく融着できるものとする。【解決手段】 本支管1上の電気融着サドル2のスピゴット管部3の継手5より手前側を切断し、このスピゴット管部3の残存部分3aの切断管端部3bを電気融着キャップ8で塞ぐ管端処理を行う。このとき、スピゴット管部3の残存部分3aの長さEよりも電気融着キャップ8の受口9の飲み込み長さFが長いと、飲み込み長さ不足が生じて融着不良が起こすため、その飲み込み長さ不足を補う延長カラー10をスピゴット管部3の切断管端部3bと受口9の内奥部との間に介在させる。延長カラー10の介在により飲み込み長さ不足を補充できて融着不良を起こすことなく適切に融着できる。
請求項(抜粋):
発熱体を埋設した受口を有する電気融着キャップの前記受口に樹脂管の端部が挿入され、前記受口の内周面と前記樹脂管の端部の外周面との重合面間が前記発熱体の熱により融着される樹脂管の融着構造において、前記樹脂管の端部と前記受口の内奥部との間に該樹脂管と同材質の延長カラーを介在させて、前記延長カラーの外周面と受口の内周面との重合面間をも融着していることを特徴とする樹脂管の融着構造。
IPC (3件):
F16L 47/02 ,  B29C 57/10 ,  F16L 55/10
FI (3件):
F16L 47/02 ,  B29C 57/10 ,  F16L 55/10 A
Fターム (12件):
3H019GA03 ,  3H025DA01 ,  3H025DB22 ,  3H025DC01 ,  3H025DD13 ,  4F209AD12 ,  4F209AG08 ,  4F209AG23 ,  4F209AG29 ,  4F209NA25 ,  4F209NA26 ,  4F209NP01

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