特許
J-GLOBAL ID:200903040098474967

照明システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082065
公開番号(公開出願番号):特開2009-238526
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】複数の照明器具を備えた照明システムにおいて、制御対象の照明器具をユーザが指定し易いようにする。【解決手段】照明システム1は、複数の照明器具3と、これらを制御するゲートウェイ機4と、撮像装置5による撮像画像に写った照明器具3の個々に対して物理アドレスをユーザが設定するためのコンピュータ装置6とを備える。ゲートウェイ機4は、設定された物理アドレスと、各照明器具3に工場出荷時に予め設定されている論理アドレスとを対応付け、ユーザが物理アドレスを指定したときには、それと対応する論理アドレスが設定されている照明器具3を制御対象として点灯制御する。従って、照明器具3の物理アドレスを指定することで制御対象を指定できる。このため、物理アドレスを例えば照明器具3の配列等の位置関係に応じて設定した場合、照明器具3の位置と物理アドレスとを結び付け易くなり、制御対象の照明器具3を指定し易くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の照明器具と、前記照明器具に対する点灯制御信号を送信するゲートウェイ機と、を備えた照明システムにおいて、 前記照明器具を撮像する画像センサと、 前記画像センサによる撮像画像を表示するモニタ部と、 前記モニタ部により表示されている撮像画像上で照明器具の個々に対して物理アドレスをユーザが設定するための設定部と、を備え、 前記ゲートウェイ機は、 前記照明器具の個々に予め設定されている論理アドレスを記憶させる記憶部と、 前記記憶部を参照し、前記照明器具の論理アドレスを1つずつ前記点灯制御信号の送信先に指定して、前記照明器具を順次点灯又は消灯させる点灯制御部と、を備え、 前記モニタ部は、前記照明器具の点灯又は消灯に起因した前記撮像画像の変化領域を検出する検出部を備え、 前記検出部により検出された撮像画像の変化領域内の照明器具に対して設定されている前記物理アドレスと、前記点灯又は消灯されていた照明器具の論理アドレスとを対応付けて前記記憶部に記憶させることを特徴とする照明システム。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 B
Fターム (8件):
3K073AA03 ,  3K073AA39 ,  3K073AA75 ,  3K073CA02 ,  3K073CB01 ,  3K073CD04 ,  3K073CE09 ,  3K073CH21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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