特許
J-GLOBAL ID:200903040099461192

音声素片作成方法および音声合成方法、装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302471
公開番号(公開出願番号):特開平8-160991
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 音質劣化が少なく、音声合成時の演算量を減少させることができる音声素片作成方法及び音声合成方法、装置を提供すること。【構成】 圧縮音声素片DB10に窓掛けを済ませた音声ピッチ素片を、隣接ピッチ間の差分を取った形で記憶しておき、状態保持部3、サンプル読み出し部5、波形保持部9の組を複数用意しておき、それぞれで圧縮音声素片DB10から差分波形を読み出しながら原波形を複合し、加算重畳部6でそれらを重ね合わせる事により目的のピッチ周期を有する音声波形を合成する。
請求項(抜粋):
音声波形の所定の区間内のピッチ周期毎に存在するそれぞれのピークについて、前記ピークを中心として両端で零近傍に収束する窓関数でピッチ波形を切り出す切り出し操作を、前記所定の区間内の全てのピークについて行い、窓関数の長さはどのピークについてもそれらの両隣のピークに到達するよりも短いことを特徴とする音声素片作成方法。
IPC (2件):
G10L 5/04 ,  G10L 3/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-233500
  • 特開昭59-068793
  • 特開昭58-100900
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