特許
J-GLOBAL ID:200903040099895001

マルチキャリア信号の生成方法、マルチキャリア信号の復号方法、マルチキャリア信号生成装置、及びマルチキャリア信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290995
公開番号(公開出願番号):特開2003-101499
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 広範囲な伝送速度に柔軟に対応でき、チャンネル利用率、及び周波数利用効率の高い、高速、大容量な通信システムを実現することにある。【解決手段】 所定数Nのサブキャリアを用いて通信を行う単位通信帯域が複数配列されて構成される通信帯域に、少なくともNの2倍以上のサブキャリアを同時に生成可能なIFFT14を有し、そのIFFTにより生成したお互いに同期したプリアンブル信号を有して複数の単位通信帯域に供給するマルチキャリア信号を共通の直交変調回路15により同時に直交変調して送信信号を得るようにし、送信された信号の受信はFFT25により共通に復調するようにして構成が簡単で高速、大容量データの伝送が可能であるマルチキャリア信号生成装置、及びその復号装置を実現するようにした。
請求項(抜粋):
通信を行うためのM(Mは2以上の自然数)個の単位通信帯域が隣接して配列され、その配列されるM個の単位通信帯域のうちのL(Lは2以上M以下の自然数)個の単位通信帯域を用いると共に、それぞれの前記単位通信帯域でマルチキャリア信号を伝送するようになし、前記L個のマルチキャリア信号を同時に生成するためのマルチキャリア信号の生成方法であって、前記マルチキャリア信号の復号に用いる同期信号を生成するためのプリアンブル信号を、前記L個のマルチキャリア信号のそれぞれでお互いに同期した信号として生成するようになすことを特徴とするマルチキャリア信号の生成方法。
IPC (4件):
H04J 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04J 1/00 ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F ,  H04B 7/26 N
Fターム (13件):
5K022DD01 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42 ,  5K047AA15 ,  5K047BB01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH53 ,  5K047MM12 ,  5K067AA11 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067DD25 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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