特許
J-GLOBAL ID:200903040100169743

容器の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232261
公開番号(公開出願番号):特開平8-072873
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】[目的] プルタブを引張って注出口を形成するように破断を行なうと、この注出口の周囲に汚損されていない飲み口の部分が形成されるようにした容器の蓋を提供することを目的とする。[構成] 合成樹脂成形体から成るフレーム部22の板状部30に注出口を形成するための切断誘導部31を形成するとともに、フレーム部22の開口部34を覆うように紙シート38をフレーム部22に組合わせ、しかもこの紙シート38には上記切断誘導部31よりも外側に位置し、飲み口の部分をもカバーする切断誘導部41を予め形成しておき、プルタブ44を引張ると、板状部30の切断誘導部31と紙シート38の切断誘導部41とがともに破断されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
容器本体の開口を覆う容器の蓋において、前記容器本体の開口の周縁部と接合される接合部を有する合成樹脂成形体から成るフレーム部と、前記フレーム部の開封部位に一体に連設され、破断されると注出口になる切断誘導部を有する板状部と、前記フレーム部の開口部を覆うように前記フレーム部に複合され、しかも前記板状部の切断誘導部よりも外側に位置し、注出口の周縁部を囲むように形成されている切断誘導部を有する紙製のシートと、前記板状部の切断誘導部によって囲まれる領域であって切断開始位置の近傍と前記シートの切断誘導部によって囲まれる領域であって切断開始位置の近傍とに連結されているプルタブと、をそれぞれ具備する容器の蓋。
IPC (4件):
B65D 17/50 ,  B65D 25/34 ,  B65D 47/36 ,  B65D 65/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-004647

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