特許
J-GLOBAL ID:200903040100465431

グレースケール画像のハーフトーニング方法、およびグレースケール画像のハーフトーニング手段を有する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066047
公開番号(公開出願番号):特開平10-262151
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】ランダム分散型の組織的ディザマトリクスを用いたグレースケール画像のハーフトーニングにおいて、使用されるディザマトリクスを生成するためのより簡潔的で、そして高画質が確保できるアルゴリズムを開発し、処理速度の向上、アルゴリズムの簡潔化及びハーフトーン画像の高画質の確保を図る。【解決手段】ドットパターンにおける画素間距離の分散を特徴量に用いてディザマトリクスを生成する。黒画素の増加すべき小領域の決定部301はドットパターンを複数個の小領域に分けてBayerマトリクスのしきい値で示される順番に従って黒画素の増加すべき小領域を決定する。画素間距離の分散の計算部302は決定された小領域内のすべての白画素にある距離の分散を重み係数を加えて計算する。最小分散の判別部303はこの小領域内に最も分散値が小さい位置を判別して、結果の記録部304はこの位置に対応するディザマトリクスのしきい値を記録する。
請求項(抜粋):
ディザマトリクスを用いたグレースケール画像のハーフトーニング方法において、ドットパターンにおける画素間距離の分散を特徴量に用いて生成したディザマトリクスを使用することを特徴とするグレースケール画像のハーフトーニング方法。
IPC (3件):
H04N 1/405 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00
FI (3件):
H04N 1/40 C ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 320 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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