特許
J-GLOBAL ID:200903040100693515
口金付管球
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072930
公開番号(公開出願番号):特開平7-262910
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 従来のこの種の口金付管球においては、管状ガラスバルブの端部に金属口金を直接に接着するものであり、両者の熱膨張係数の差による歪みで管状ガラスバルブにクラックを生じるなど信頼性の面での問題点を生じていた。【構成】 本発明により、管状ガラスバルブ2の端部2aと金属口金5とは金属口金5中で溶融常態とされた軟質金属蝋6中に端部2aを挿入し、端部2aと金属口金5との間隙を充填した後の固化により機械的及び電気的な接合が行われている口金付管球としたことで、管状ガラスバルブ2と金属口金5との直結的な接合をなくすると共に軟質金属蝋6の柔軟性により歪みを緩和し課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
端部にリード線を突出させた管状ガラスバルブと、該端部に被着される金属口金とで成る口金付管球において、前記端部と前記金属口金とは金属口金中で溶融常態とされた軟質金属蝋中に前記端部を挿入し、前記端部と前記金属口金との間隙を充填した後の固化により機械的及び電気的な接合が行われていることを特徴とする口金付管球。
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