特許
J-GLOBAL ID:200903040104113149

ロールペーパー製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011597
公開番号(公開出願番号):特開平6-219610
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ウエブ巻回体Xを巻取位置から仮受位置側に押し出す際に、ウエブにほとんど張力が発生することがなく、しかもウエブ巻回体が仮受位置まで押し出された状態において該ウエブ巻回体と巻取位置間に張設されたウエブが緊張しないようにする。【構成】 原反ロールSから繰出されるウエブTを、巻取位置において巻取軸Uの回りに巻回し、該ウエブTが巻取軸Uに所定長さだけ巻取られたときにウエブ送り出し操作を一旦停止させた後、巻取位置で巻回されているウエブ巻回体Xを巻取位置から仮受位置まで押し出す際に、ウエブウエブ送り出し操作をしながら行い、巻取位置と仮受位置の間に張設されているウエブを切断する。
請求項(抜粋):
ウエブ繰出し装置(1)によって原反ロール(S)からウエブ(T)を繰出し、2つの巻取ロール(41,42)間上にウエブ巻取部を形成したウエブ巻取装置(4)により前記繰出させたウエブ(T)を巻取軸(U)の回りに巻回し、該ウエブ(T)が巻取軸(U)に所定長さだけ巻取られたときにウエブ繰出し装置(1)及びウエブ巻取装置(4)等のウエブ送り出し用の駆動装置(10)を一旦停止させ、巻回体押出し装置(6)により巻取位置で巻回されているウエブ巻回体(X)をウエブが連続したままで巻取位置から仮受位置まで押し出し、巻取位置と仮受位置の間に張設されているウエブをウエブ切断装置(7)で切断することによってロールペーパーを製造するようにしたロールペーパー製造装置を使用し、前記巻取位置において巻回したウエブ巻回体(X)を仮受位置側に押し出す際に、前記駆動装置(10)を、ウエブ送り出し方向に所定短時間だけ駆動させながら行うようにしたことを特徴とするロールペーパー製造方法。
IPC (3件):
B65H 19/30 ,  A47K 10/16 ,  B65H 18/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-029634
  • 特開平3-029635
  • 特開平3-037029

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