特許
J-GLOBAL ID:200903040106845970

バーコードラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230291
公開番号(公開出願番号):特開平8-077314
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 一旦剥離されて再貼付されたバーコードラベルか否かの判断を、その外観上、あるいはバーコードリーダによる読み取りに際して、容易に行える。【構成】 バーコードラベル1は、剥離紙2に裏面に塗布した粘着剤により剥離可能に貼付され、各コーナーと一対の対向する長辺には、中央部に向けて斜めに延びるスリット4が形成され、これらスリット4の延長上にバーコード5,6が印字される。接着した包装容器からバーコードラベル1を捲り上げると、剥離開始端に近接するスリット4部分からバーコード5,6表示部分に向けて破断され、これを再貼付すると、シワがよったり、破断部分で隙間があいて、きれいに貼付できないので、外観上、正規のラベルでないと判断でき、また、外観上は明確に判断できない場合でも、シワや隙間等によりバーコード5,6印字部分に微妙なズレが生じて正確に読み取れず、正規のラベルでないと判断できる。
請求項(抜粋):
表面にバーコードを表示し、裏面には接着剤を塗布してなるバーコードラベルであって、ラベル端縁から斜めに延びるスリットを、これら各スリットの延長上にバーコード表示部分が位置するよう設けたことを特徴とするバーコードラベル。
IPC (3件):
G06K 19/06 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/10

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