特許
J-GLOBAL ID:200903040109680688

インバータ電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281705
公開番号(公開出願番号):特開平6-127854
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 比較的自由で楽な姿勢での或いは自動化し易い部品中間組立の手法を導入し、部品の管理工数低減と誰でも作業可能な組立・配線作業を導入することが目的である。【構成】 立体成形をしたインバータ装置用絶縁物にコレクタ接続銅バー、エミッタ接続銅バー、分岐銅バーをナイロンリベットで止め、ベース・エミッタ信号線端子とコンデンサ実装のプリント板を取付ける。コンバータ装置用絶縁物に陽極接続銅バー、陰極接続銅バー、分岐銅バーをナイロンリベットで止める。【効果】 部品中間組立作業を行うことによって製品組立工程での部品管理、組立・配線作業の工数が減り、プリント板の利用により困難な2本配線ハンダ付作業が無くなり熟練作業を回避した。
請求項(抜粋):
3相交流を直流に変換するコンバータ装置と、前記変換された直流を交流に変換するインバータ装置とを備えるインバータ電源装置において、引出用導体および素子端子との接続手段を備えた前記インバータ装置の前記直流電源の陽極に接続される素子端子同志を接続する導体と、引出用導体および素子端子との接続手段を備えた前記インバータ装置の前記直流電源の陰極に接続される素子端子同志を接続する導体と、インバータ装置の出力引出用導体および素子端子との接続手段を提供する分岐用導体とを絶縁物体上に配して固定したインバータ配線銅バーユニットを備えることを特徴とするインバータ電源装置。

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