特許
J-GLOBAL ID:200903040109795701
踏切障害物検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232285
公開番号(公開出願番号):特開2004-067035
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】スリップリング等の接触片を使用せずに安定して信号や電力を伝送することができるとともに、全ての自動車等の障害物を確実に検知する。【解決手段】送受信部2で出射した放射ビームを踏切道11に出射して走査する走査機構部5を、円筒状に形成され、中央部にビーム伝播経路を有する中空モータ13と、反射面を中空モータ13のビーム伝搬経路側に向けて中空モータ13の回転子16の上面に45度の角度で固定され、上下方向に設けた2枚の反射体20,21を有し、下側の反射体20を回動自在とし、高さの異なる歩行者や小型車等から大型車までの全てに対して放射ビームを出射する反射部14で構成し、回転する走査機構部5に送受信部2と距離計測部3を有するセンサ部4を設ける必要がなく、踏切障害物検知装置1の構造を簡略化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
走査距離計及び演算処理部を有し、
走査距離計は、送受信部と走査機構部と距離計測部を有し、列車が走行する軌道の踏切道の一方の外側に一定高さで設置され、送受信部は放射ビームを踏切道に出射し、障害物からの反射ビームを受信し、走査機構部は中空モータと反射部を有し、中空モータは円筒状に形成され、中央部にビーム伝播経路を有し、反射部は反射面を中空モータのビーム伝搬経路側に向けて中空モータの回転子の上面に45度の角度で上下方向に配置された2枚の反射体を有し、下側の反射体は上下方向に首振り自在とし、距離計測部は送受信部で出射した放射ビームと受信した反射ビームの位相差あるいは遅延時間又は位相差変化により障害物までの距離を算出し、
演算処理部は、距離計測部で算出した障害物までの距離と中空モータの回転角で得られる障害物の方位角とから障害物の位置情報を算出し、算出した位置情報から障害物が踏切道に存在するか否かを判別し、踏切装置から検知開始信号が入力されると障害物の有無に応じた信号を踏切装置に出力することを特徴とする踏切障害物検知装置。
IPC (4件):
B61L29/00
, G01S7/48
, G01S13/42
, G01S17/42
FI (4件):
B61L29/00 A
, G01S7/48 A
, G01S13/42
, G01S17/42
Fターム (25件):
5H161AA01
, 5H161MM05
, 5H161MM14
, 5H161NN12
, 5H161NN13
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AE01
, 5J070AE09
, 5J070AF01
, 5J070AG03
, 5J070AK01
, 5J070AK31
, 5J084AA01
, 5J084AB01
, 5J084AB07
, 5J084AD01
, 5J084AD02
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA50
, 5J084DA01
, 5J084EA07
, 5J084EA29
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