特許
J-GLOBAL ID:200903040111438746

現像方法及びその装置並びに画像形成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270384
公開番号(公開出願番号):特開2000-098744
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 現像器から回収した現像剤を収容するスペースの自由度を増すことができるとともに、現像剤の流動性やトナー消費量などに依存せずに一定量の現像剤を回収し良好な現像特性を維持することができる現像方法及びその装置並びに画像形成方法及びその装置を提供する。【解決手段】 キャリア及びトナーを含む現像剤50で感光体1上の静電潜像を顕像化する現像器8と、現像器8に補給するプレミックス剤を収容するトナーボトル24と、現像器8から排出される現像剤50を回収する回収容器104とを備えた現像装置において、現像器8内の過剰な現像剤50を磁力により回収容器104に排出して回収する現像剤回収手段を設ける。この現像剤回収手段は、例えば搬送スクリュー21bの軸方向端部の上方に、現像器8内の所定レベル以上の現像剤50を磁力で汲み上げて排出させるマグネット部材101と、搬送ガイド部材102と、回収用搬送スクリュー103とを用いて構成する。
請求項(抜粋):
磁性粒子及びトナー粒子を含む現像剤で像担持体上の潜像を顕像化する現像器内に、磁性粒子とトナー粒子とを混合した補給用現像剤を所定のタイミングで補給し、該現像器内の現像剤の量が一定量になるように該現像器内の過剰な現像剤の一部を排出して回収する現像方法において、該現像器内の過剰な現像剤を磁力により排出して回収することを特徴とする現像方法。
Fターム (12件):
2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AC12 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077DA20 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077FA21 ,  2H077GA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-353881
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292631   出願人:シヤープ株式会社
  • 現像装置及び同装置の2成分現像剤の回収方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-006989   出願人:株式会社リコー
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