特許
J-GLOBAL ID:200903040113043641

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332214
公開番号(公開出願番号):特開平9-169121
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 用紙搬送用駆動源とポンプ駆動源とを兼用するインクジェットプリンタにおいて、駆動源の切換動作に伴う印刷品質の低下を抑えること。【解決手段】 メンテナンス用吐出インクを貯留するインク容器10内のインクを強制排出するポンプ駆動部14を印刷用紙の搬送駆動部13と兼用するインクジェットプリンタ1において、インク容器10内に吐出したインク量をカウントするカウント手段2と、このカウント値Aを保持する保持手段3と、ポンプの駆動実行が可能な実行許可値B及びポンプの強制実行が必要な強制実行値C(但し、B<C)を格納する格納手段4と、印刷データがつながって印刷されているか否かを判断する判断手段5と、カウント値AがB≦A<Cのとき、判断手段5の判断結果より印刷データのつながりがない場合、ポンプ駆動のための制御信号を出力するポンプ駆動制御手段6と、を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
インクジェットノズルからメンテナンス用に吐出したインクを貯留するインク容器を有し、該インク容器内に貯留したインクを一定時間間隔毎に強制排出するポンプ駆動部を、印刷用紙を搬送する搬送駆動部と兼用するインクジェットプリンタにおいて、前記インク容器内に吐出したインク量をカウントするカウント手段と、前記カウント手段でカウントしたカウント値Aを保持する保持手段と、予め設定された前記ポンプの駆動実行を許可するための閾値である実行許可値B及び前記ポンプの強制実行を行うための閾値である強制実行値C(但し、B<C)を格納する格納手段と、印刷データがつながって印刷されているか否かを判断する判断手段と、前記保持手段に保持されたカウント値AがB≦A<Cで、かつ、前記判断手段の判断結果より印刷データのつながりがない場合、または、カウント値AがA≧Cの場合に前記ポンプの駆動するための制御信号を出力するポンプ駆動制御手段と、を備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (5件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 23/02
FI (4件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 23/02 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (10件)
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