特許
J-GLOBAL ID:200903040114116855

原稿読取装置等の移動機構の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321098
公開番号(公開出願番号):特開平11-160807
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 例えば複写機に使用される原稿読取装置の移動機構24において、駆動ステッピングモータ1が、立上げ駆動から定常駆動に移行した際に、その切換え時点で、ミラー台6,7等の慣性等により過渡振動が発生し、原稿読取り用の反射光が振動して画像ぶれを生ずる不具合を解消する手段を提供する。【解決手段】 このため、移動機構24の固有周波数に対して駆動部材が発生する駆動力または加速度における周波数成分が一致しないかまたは移動機構の固有周波数の近傍に存在しないよう構成した。
請求項(抜粋):
モータ等の駆動部材と、前記駆動部材によって駆動制御される移動機構と、前記駆動部材によって前記移動機構を駆動する際、前記駆動部材が発生する駆動力または加速度における周波数成分が、前記移動機構の固有の共振周波数の近傍に存在しないよう、前記駆動部材の駆動特性を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする原稿読取装置等の移動機構の制御装置。
IPC (4件):
G03B 27/50 ,  G05D 3/10 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04 105
FI (4件):
G03B 27/50 A ,  G05D 3/10 E ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/04 105

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