特許
J-GLOBAL ID:200903040114586754
戸の水密構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島田 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215044
公開番号(公開出願番号):特開2003-027862
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 たとえば浴室と脱衣室との間の戸の水密構造において、戸枠の下枠に排水構造を設けることなく、また床面から止水用のゴム等を立ち上げることなく、簡単な構造によって水の浸入を確実に防ぐこと。【解決手段】 各戸本体21,22,23に一続きの止水材31,32,33を取り付ける。戸を閉めたとき、固定端側戸本体21の右縦框213に沿う止水材部分311は右縦枠14に密接し、左縦框212に沿う止水材部分312は中央戸本体22の右縦框223に沿う止水材部分321に密接する。中央戸本体22の左縦框222に沿う止水材部分322は自由端側戸本体23の右縦框233に沿う止水材部分331に密接する。自由端側戸本体23の左縦框232に沿う止水材部分332は左縦枠13に密接する。そして、各戸本体21,22,23のそれぞれ下框に沿う止水材部分313,323,333は下枠12に密接する構成とする。
請求項(抜粋):
上枠、下枠および左右の縦枠からなる戸枠と、前記戸枠内に設けられた方立てと、前記戸枠に対して平行に移動して、前記戸枠と前記方立てにより構成される開口部を開閉する戸本体と、前記方立ての、前記戸本体との召し合わせ部の上下にわたって設けられた止水材と、前記戸本体の少なくとも左右の縦縁および下縁に沿って取り付けられ、前記戸本体が前記開口部を閉塞したときに前記方立ての止水材と前記戸枠の縦枠と下枠とに密接する一続きの止水材と、を具備することを特徴とする戸の水密構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E06B 7/23 A
, E06B 7/22 B
Fターム (13件):
2E036AA01
, 2E036BA01
, 2E036CA01
, 2E036EA03
, 2E036EB02
, 2E036EB03
, 2E036EB05
, 2E036EB07
, 2E036EC03
, 2E036GA07
, 2E036HA01
, 2E036HB05
, 2E036HB07
前のページに戻る