特許
J-GLOBAL ID:200903040114626381

適応形誤り修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066204
公開番号(公開出願番号):特開平6-070306
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 データパケットの喪失したデータの型に拘らず良好な画像を再生する。【構成】 FCS復号器16が圧縮されたビデオ信号を検査し、誤りを含むビデオ信号のブロックを決定し、逆圧縮画素値の対応するブロックを識別する誤りトークンを発生する。逆圧縮器20とメモリ22とによって、誤りを含む画素値の逆圧縮ブロックに隣接する画素値が検査され、このようなブロックの領域における画像の相対的な動き及び細部の評価が発生される。逆圧縮誤り修正装置26において、画像の動きの評価が画像の細部の評価よりも大きいか小さいかに従って、画素値のブロックを、時間的に配置された同一位置の画素値のブロックまたは、補間データに置換する。
請求項(抜粋):
複数の画素によって表される各画像領域を表している符号化データのブロックをなして発生するビデオ信号の信号源と、この信号源に接続され、上記符号化データのブロックにおける誤りを検出し、誤りを含んでいる符号化データのブロックを示す誤りトークンを発生し、誤りを伴う符号化データのブロックを廃棄し、誤りのない符号化データのブロックを通過させる手段と、上記誤りのない符号化データをブロックごとを基礎として復号し、上記画像領域を表す対応する画素値のブロックを発生する手段と、上記誤りトークンと廃棄された符号化ビデオ信号のブロックに対応する画素値のブロックに隣接する画素値のブロックにおける画素値とに応動して、上記画素値の誤りのあるブロックに対して画素値を適応的に供給する手段とを、具備する画素のブロックとして復号されたビデオ信号における誤りを修正する適応形誤り修正装置。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  H03M 13/00 ,  H04L 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-172385
  • 特開平2-172385
  • 特公昭59-039084

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