特許
J-GLOBAL ID:200903040115480178
渋柿の処理方法及び渋柿果肉を用いた加工食品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307795
公開番号(公開出願番号):特開平7-155130
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 渋柿果肉の脱渋、脱渋柿の復渋の抑制、殺菌の各処理工程が同時に短時間ででき、柿の風味を損なうことなく、熟した柿の持つ特有の色調を保持することができる渋柿の処理方法及びゲル状の加工食品を簡略化した加工工程によりすることができる渋柿果肉を用いた加工食品の製造方法の提供。【構成】 渋柿果肉を入れて脱気密封した柔軟な容器を水が充填された圧力容器中に入れ、圧力容器内の加圧時の水温が20°Cのときは圧力容器内の水圧を500MPa以上とした加圧水中に所定時間置く。
請求項(抜粋):
渋柿果肉を入れて密封した柔軟な容器を水が充填された圧力容器に入れ、加圧時の圧力容器内の水温が常温のときは圧力容器内の水圧を500MPa以上とした加圧水中に所定時間置くことにより渋柿の脱渋、復渋抑制、殺菌を同時にすることを特徴とする渋柿の処理方法。
IPC (2件):
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