特許
J-GLOBAL ID:200903040115782190

懸濁重合法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091568
公開番号(公開出願番号):特開平6-157619
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 重合体粒子中に電荷制御剤を均一に分散含有させて、十分な帯電性を有する電子写真用トナーを得ることができる懸濁重合法を提供する。【構成】 少なくとも単量体組成物および次式の化合物からなる分散相と、水性媒質よりなる連続相とを、各々独立した槽に保持し、かつそれぞれ独立した経路を通して、両者を制御された比率で連続的に造粒機に供給し、所望の大きさの重合性液滴群を有する懸濁液を得る工程と、該造粒機より該懸濁液を取り出し、重合槽中に導いて重合反応を完結させて重合体粒子を得る工程とからなる懸濁重合法。(式中、R1、R3は水素、アルキル基、アミノ基、カルボキシル基等を示し、R2は水素、アルキル基、カルボキシル基、ニトロ基を示す。M1はZn、Fe、Ni、Co、Crを示し、M2は水素、Na、K、有機アンモニウム塩を示し、nは1〜4である)
請求項(抜粋):
少なくとも単量体組成物および下記一般式で示される化合物からなる分散相と、水性媒質よりなる連続相とを、各々独立した槽に保持し、かつそれぞれ独立した経路を通して、両者を制御された比率で連続的に造粒機に供給し、所望の大きさの重合性液滴群を有する懸濁液を得る工程と、該造粒機より該懸濁液を取り出し、重合槽中に導いて重合反応を完結させて重合体粒子を得る工程とからなることを特徴とする懸濁重合法。【化1】(式中、R1は水素、ニトロ基、ハロゲン基、アルキル基、アミノ基、カルボキシル基を示し、R2は水素、アルキル基、カルボキシル基、ニトロ基を示し、R3は水素、アルキル基、カルボキシル基、アミノ基、ニトロ基を示す。M1はZn、Fe、Ni、Co、Crを示し、M2は水素、ナトリウム、カリウム、有機アンモニウム塩を示し、nは1〜4である)
IPC (5件):
C08F 2/18 MBD ,  C08F 2/00 MAE ,  C08F 2/44 MCR ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-250962
  • 特開平3-247601

前のページに戻る