特許
J-GLOBAL ID:200903040120825736

区分編成フアイル処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211507
公開番号(公開出願番号):特開平5-035551
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 区分編成ファイルの空き領域不足時、自動的に不要なメンバを削除して空き領域を拡大する。【構成】 区分編成ファイル21に対する新たなメンバの格納時に、容量チェック手段13はその容量チェックを行う。このチェックの結果、区分編成ファイル21の空き領域が不足していることが検出されると、削除対象メンバ検索手段14は区分編成ファイル21に格納された各メンバM1,M2 等の第1レコードに記録された満期日情報DTと削除対象項目DLとを調べ、削除対象項目DLが削除可となっており且つその満期日情報DTが現在の日時を過ぎているメンバのうち最も満期日情報の古いメンバを優先的に削除対象メンバとして決定する。そして、メンバ削除手段15は、削除対象メンバ検索手段14で決定された削除対象メンバを区分編成ファイル21から削除して新たなメンバの格納に使用できる領域を拡大する。
請求項(抜粋):
情報処理装置における区分編成ファイル処理方式において、新たなメンバの格納時に格納対象となる区分編成ファイルの容量チェックを行う容量チェック手段と、該容量チェック手段の所定のチェック結果に応答して前記区分編成ファイルに格納された各メンバに付随する削除管理情報を調べることにより削除対象メンバを決定する削除対象メンバ検索手段と、該削除対象メンバ検索手段で決定された削除対象メンバを削除して前記区分編成ファイルの新たなメンバの格納に使用できる領域を拡大するメンバ削除手段とを備えることを特徴とする区分編成ファイル処理方式。

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