特許
J-GLOBAL ID:200903040121462750

開口部装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251610
公開番号(公開出願番号):特開2004-092059
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】ロール式網戸を閉めたときに網体の中央部に弛みが発生するのを防止することができる開口部装置を提供する。【解決手段】建物の開口に設けられる枠体2と、該枠体2内に開閉自在に設けられた障子3a,3bと、前記枠体2に設けられるロール式網戸6とを備え、前記ロール式網戸6は、網体7を巻取って収納する収納部8と、網体7の先端部を保持し網体7を収納部7から引き出し入れして網戸6の開閉を行う可動框9と、該可動框9の両端部を摺動自在に案内する案内部10とを有し、前記網体7の先端部に芯材(抜け止め材)29を設け、前記可動框9に前記芯材29を直接又は間接的に撓み可能に保持する保持部32を設けると共に、芯材29の中央部の弛みを規制する規制部材37を設けた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ロール式網戸からなる開口部装置であって、前記ロール式網戸は、網体を巻取って収納する収納部と、網体の先端部を保持し網体を収納部から引き出し入れして網戸の開閉を行う可動框と、該可動框の両端部を摺動自在に案内する案内部とを有し、前記網体の先端部に抜け止め材を設け、前記可動框に前記抜け止め材を撓み可能に直接又は間接的に保持する保持部を設けると共に、抜け止め材の中央部の弛みを規制する規制部材を設けたことを特徴とする開口部装置。
IPC (1件):
E06B9/54
FI (1件):
E06B9/54

前のページに戻る