特許
J-GLOBAL ID:200903040121475003

内燃機関の圧力センサ診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295621
公開番号(公開出願番号):特開平9-138182
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の吸気圧検出用の圧力センサの異常の有無を診断する。【解決手段】アイドル回転制御系が正常で、定常走行中で、外部負荷が一定の条件で補助空気制御弁の開度を強制変化させ (S1〜S3,S5) 、かつ、点火時期等でトルク一定に制御しつつ (S6) 、直前に検出された吸気圧力PA と変化後に検出された吸気圧力PB (S4,S7) との差圧ΔPが基準範囲ΔP0内のときに正常 (S9) 、範囲外のときに異常と判定し (S10) 、異常判定時は警報灯を点灯する (S11) 。
請求項(抜粋):
スロットル弁下流の吸気通路内へのガス流量を制御するガス流量制御手段を備える一方、前記スロットル弁下流の吸気通路内の圧力を検出する圧力センサを備えた内燃機関において、前記ガス流量制御手段によって該ガス流量を強制的に所定量変化させるガス流量強制変化手段と、前記ガス流量の強制変化中の機関トルクを一定に維持するように制御するトルク一定制御手段と、前記ガス流量の強制変化によるの圧力センサの出力値の変化に基づいて、該圧力センサの異常の有無を診断する診断手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の圧力センサ診断装置。
IPC (2件):
G01M 15/00 ,  F02D 45/00
FI (2件):
G01M 15/00 ,  F02D 45/00

前のページに戻る