特許
J-GLOBAL ID:200903040121713516

内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288567
公開番号(公開出願番号):特開平7-136103
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】弾力材からなる先端ケースに一体に形成されて先端部本体に容易に着脱できるノズルを有し、しかも流体噴出時にノズルの浮き上がりが発生しない内視鏡の先端部を提供することを目的とする。【構成】端面が部分的に突出した形状に形成されてその突出面1dに観察窓11と照明窓12とが配置され床面1eに流体送出口21,22が開口配置された先端部本体1と、下面が先端部本体1の床面1eに密着し上面が先端部本体1の突出面1dと略同一面になるように弾力性のある材料によって形成されて先端部本体1の突出部1cを外周から締め付けるように先端部本体1に着脱自在に取り付けられる先端ケース30と、先端ケース30を先端部本体1に取り付けたときに流体送出口21,22に連通して観察窓11に向いて開口するように先端ケース30の裏面側に溝状に形成されたノズル流路36を設けた。
請求項(抜粋):
端面が部分的に突出した形状に形成されてその突出面に観察窓と照明窓とが配置され床面に流体送出口が開口配置された先端部本体と、下面が上記先端部本体の床面に密着し上面が上記先端部本体の突出面と略同一面になるように弾力性のある材料によって形成されて、上記先端部本体の突出部を外周から締め付けるように上記先端部本体に着脱自在に取り付けられる先端ケースと、上記先端ケースを上記先端部本体に取り付けたときに上記流体送出口に連通して上記観察窓に向いて開口するように上記先端ケースの裏面側に溝状に形成されたノズル流路を設けたことを特徴とする内視鏡の先端部。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24

前のページに戻る