特許
J-GLOBAL ID:200903040124821522
パチンコ遊技機の図柄表示制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117951
公開番号(公開出願番号):特開平6-304316
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ遊技機の表示板の図柄表示を3次元的に行う。【構成】 遊戯球が、パチンコ遊技機の第1種始動口13に入球したとき制御回路の制御により、表示板20は予め定められた15個の図柄を連続して表示する。遊戯球の第1種始動口への入球からt1秒経過後に、制御回路が所定の確率に基づいて大当たりか否かの決定をする。この決定に基づいてはずれ図柄選別エリアまたは大当たり図柄選別エリアが選択される。この図柄選別エリアから、最終的に表示する図柄の組み合わせが選択される。この図柄の組み合わせについて左図柄、中図柄、右図柄の順に表示板に表示される。このとき、表示板には、各図柄毎に6個の大きさの異なる変動パターンが、t2秒の間に小さい図柄から順に連続して表示される。その結果、図柄があたかも遠くから前面に向けて近づいてくるかのような遠近感が得られ、3次元的表示効果が得られる。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機の遊技盤中央に設けられ複数の図柄表示部を有する表示板と、前記遊技盤に設けた特定領域に遊技球が入球したときに所定の確率で大当たりを決定する大当たり決定手段と、前記特定領域に遊技球が入球したときに前記表示板の複数の図柄表示部に予め定められた複数の図柄を連続的に変化して表示させる図柄表示制御手段と、前記特定領域に遊技球が入球したときから所定時間経過後に前記大当たり決定手段による決定結果に基づいて表示する図柄の所定の組合せを決定する表示図柄決定手段と、同表示図柄決定手段により決定された図柄を前記表示板に表示させる表示図柄制御手段とを備えたパチンコ遊技機の図柄表示制御装置において、前記表示図柄制御手段による制御として、前記決定された図柄と同一でかつ大きさの異なる複数の図柄を、所定時間内に図柄の小さいものから順に連続して前記表示板に表示させるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機の図柄表示制御装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 317
, A63F 7/02 332
, A63F 7/02 350
引用特許:
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