特許
J-GLOBAL ID:200903040125102139

シーリング電流供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240016
公開番号(公開出願番号):特開平6-098049
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 既存メタリック加入者線を使ってディジタル信号によるデータ伝送を提供するISDN等の通信網において加入者線にシーリング電流を流すシーリング電流供給回路に関するものであり、現状の回路構成から大幅な変更なしに、出力端での電圧低下の防止、ユニット識別抵抗値の変動防止を図れるようにすることを目的とする。【構成】 定電圧源13の出力電圧を電流制限用抵抗器12を介してメタリック加入者線17の線間に印加することでメタリック加入者線17にシーリング電流を供給するシーリング電流供給回路であって、定電圧源13の出力側に並列に第1の抵抗器11を接続するとともに、第1の抵抗器11の両端を電流制限用抵抗器12を介してメタリック加入者線17の線間に接続し、線路側からみた第1の抵抗器11と電流制限用抵抗器12の合成抵抗値がユニット識別用抵抗値となるように構成したものである。
請求項(抜粋):
定電圧源(13)の出力電圧を電流制限用抵抗器(12)を介してメタリック加入者線(17)の線間に印加することで該メタリック加入者線にシーリング電流を供給するシーリング電流供給回路であって、該定電圧源の出力側に並列に第1の抵抗器(11)を接続するとともに、該第1の抵抗器の両端を該電流制限用抵抗器を介して該メタリック加入者線の線間に接続し、線路側からみた該第1の抵抗器と該電流制限用抵抗器の合成抵抗値がユニット識別用抵抗値となるようにしたシーリング電流供給回路。
IPC (3件):
H04M 19/00 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/22

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