特許

J-GLOBAL ID：200903040125483272

ルータ装置

発明者： 川端 亮一
出願人/特許権者： 日本電気通信システム株式会社
代理人 (1件)： 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-176197
公開番号（公開出願番号）：特開2002-368775
出願日： 2001年06月11日
公開日（公表日）： 2002年12月20日
要約：

【要約】【課題】 従来のルータ装置では、そのルータ装置に流れるIPパケットを監視し、IPパケットが一定時間流れなかった場合にはWAN側の通信回線を切断するので、端末装置の利用者の意思とは無関係に通信回線の切断がなされてしまい、このため、長時間にわたりセッションを保つ必要のあるアプリケーションが実行不可能となってしまう。【解決手段】 ルータ装置は、LAN側ポートにおけるLAN側機器とのリンク状態を監視し、リンク状態が変更されるとそれを通知するLAN側監視部と、LAN側監視部からの通知を受けると、LAN側ポートにおけるリンク状態に関する所定条件に従って、WAN側ポートにおける通信回線の接続・切断の切り替え制御を行うWAN側回線制御部とを備える。

請求項（抜粋）：

LANとWANの中継点に設置され、LAN側機器を接続するLAN側ポート及び前記WAN側の通信回線を接続するWAN側ポートを備えた、パケットの通信経路を制御するルータ装置において、前記LAN側ポートにおけるLAN側機器とのリンク状態を監視し、リンク状態が変更されるとそれを通知するLAN側監視部と、当該LAN側監視部からの通知を受けると、前記LAN側ポートにおけるリンク状態に関する所定条件に従って、前記WAN側ポートにおける前記通信回線の接続・切断の切り替え制御を行うWAN側回線制御部とを備えたことを特徴とするルータ装置。

IPC (2件)：

H04L 12/46 ,  H04L 12/46 100

FI (2件)：

H04L 12/46 E ,  H04L 12/46 100 R

Fターム (6件)：

5K033AA04 ,  5K033AA08 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB18

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-160838
  
• 特開平4-160838