特許
J-GLOBAL ID:200903040128876127

モータの防振取り付け機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072441
公開番号(公開出願番号):特開平5-236724
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 防振ゴムが変形せず、モータの振動に対してスキャナーを防振できるモータの防振取り付け機構を提供する。【構成】 スキャナーのブラケット2とステッピングモータ1の取り付けベース1c の間に、両面が2枚の板金3b,3c に接着され中央部に遊嵌孔を有する防振ゴム3a を設ける。ブラケット側の板金3b に4本の貫通ボルト6a に対する4個の螺孔を穿孔する。取り付けベース1c の取り付け孔を遊嵌孔とし、取り付けベース側の板金3c とブラケット2の、それぞれの中央部と、上記の取り付け孔に対応した周辺部の4隅とに遊嵌孔を設け、各中央部の遊嵌孔にステッピングモータの回転軸1b を貫通する。4本の貫通ボルトを周辺部の4隅の各遊嵌孔を貫通して各螺孔にそれぞれ螺合し、ブラケット側または取り付けベース側にやや硬質のゴムワッシャー7を介在させて、各貫通ボルトの先端をロックナット6b により固定して構成される。
請求項(抜粋):
OCRのデータ・スキャナーの鉛直面をなすブラケットに対するステッピングモータの取り付けにおいて、該ブラケットとステッピングモータの取り付けベースとの間に、両面が2枚の板金に接着され中央部に遊嵌孔を有する防振ゴムを設け、前記ブラケット側の板金に4本の貫通ボルトに対する4個の螺孔を穿孔し、前記取り付けベースの取り付け孔を遊嵌孔とし、該取り付けベース側の板金と前記ブラケットの、それぞれの中央部と、前記取り付け孔に対応した周辺部の4隅とに遊嵌孔を設け、該各中央部の遊嵌孔に前記ステッピングモータの回転軸を貫通し、前記各貫通ボルトを前記周辺部の4隅の各遊嵌孔を貫通して前記各螺孔に螺合し、前記ブラケット側または前記取り付けベース側にやや硬質のゴムワッシャーを介在させ、各貫通ボルトの先端をロックナットにより固定したことを特徴とする、モータの防振取り付け機構。
IPC (3件):
H02K 37/22 ,  H02K 5/00 ,  H02K 5/24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-034598
  • 特開昭53-084376
  • 特開昭53-055680
全件表示

前のページに戻る