特許
J-GLOBAL ID:200903040129752081

空調装置の室外器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122272
公開番号(公開出願番号):特開平6-331176
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】 ヒートポンプ装置の室外用熱交換器8を収納する熱交換器室R、及び、制御装置7を収納する計装室HをケーシングPの内部に形成し、室外用熱交換器8に対する通風外気OAを熱交換器室Rから吸引排気する排気ファン11を設けた空調装置の室外器において、制御装置7の排熱を計装室Hから導出する排熱風路Dを介して、熱交換器室Rと計装室Hとを連通させてある。又、ケーシングPの側壁3を二重壁構造とし、その二重壁構造の側壁内部空間dと計装室Hとを連通する計装室側連通口16、及び、側壁内部空間dと熱交換器室Rとを連通する熱交換器室側連通口17を設け、それら計装室側連通口16、側壁内部空間d、及び、熱交換器室側連通口17により排熱風路Dを構成し、側壁内部空間dの下端部にドレン排出口Wを設けてある。【効果】 制御装置の冷却保護及び水に対する保護を効果的に行える。
請求項(抜粋):
ヒートポンプ装置の室外用熱交換器(8)を収納する熱交換器室(R)、及び、制御装置(7)を収納する計装室(H)をケーシング(P)の内部に形成し、前記室外用熱交換器(8)に対する通風外気(OA)を前記熱交換器室(R)から吸引排気する排気ファン(11)を設けた空調装置の室外器であって、前記制御装置(7)の排熱を前記計装室(H)から導出する排熱風路(D)を介して、前記熱交換器室(R)と前記計装室(H)とを連通させてある空調装置の室外器。

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