特許
J-GLOBAL ID:200903040131041877

通信中切替方式および切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197192
公開番号(公開出願番号):特開平9-046761
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】電話番号を知らされていない固定端末への通話切替を可能にする。【解決手段】固定網交換機101,102に接続され、固定端末103,104に対して回線が形成されるインターフェース部51,52と、移動網交換機105に接続され、移動端末107に対して回線が形成されるインターフェース部50と、回線を折り返し接続する通信折り返し部2と、これらの間に通話路を形成するスイッチ部10と、その通話路の形成を制御する制御手段1と、記憶手段3とを有する。制御手段1は、通話路?@の形成により固定端末103と移動端末107間の通話を可能とする際に、その回線情報および移動端末の電話番号を記憶部3に記憶させ、通話中に固定端末104から特定番号と該移動端末の電話番号が発信されると、通話切替を認識し、記憶された回線情報に基づいて、通話路?B,?Dを形成させて固定端末間における通話を可能とした上で、通話路?@を解放させる。
請求項(抜粋):
固定網に接続され、第1および第2の固定端末に対して回線が形成される第1および第2のインターフェース部と、移動網に接続され、移動端末に対して回線が形成される第3のインターフェース部と、異なる2つの回線を折り返し接続して通信可能にする通信折り返し部と、前記第1乃至第3のインターフェース部および前記通信折り返し部の間に通話路を形成するスイッチ部と、前記スイッチ部における通話路の形成を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記第1の固定端末から前記移動端末の電話番号が発信されると、該電話番号に基づいて、前記スイッチ部に前記第1の固定端末と前記移動端末とを接続する第1の通話路を形成させて両端末間における通話を可能とし、該通話中に前記第2の固定端末から特定の番号と該移動端末の電話番号が発信されると、該特定の番号と電話番号から通話切替を認識して、前記スイッチ部に前記第1および第2の固定端末と前記通信折り返し部とをそれぞれ接続する第2および第3の通話路を形成させて前記第1および第2の固定端末間における通話を可能とした上で、前記第1の通話路を解放させることを特徴とする通話中切替方式。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 B ,  H04M 3/00 D ,  H04Q 7/04 D ,  H04Q 7/04 F

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