特許
J-GLOBAL ID:200903040131725555

拡管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043856
公開番号(公開出願番号):特開平6-254638
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 往復動体のマンドレル装着部に対するマンドレルの着脱を容易に行うことができ、且つ拡管作業中にマンドレルの自転等に因り、前記装着部に装着されたマンドレルが外れる懸念を解消し得る拡管装置を提供する。【構成】 上下方向に往復動可能に設けられた往復動体に、拡管対象の管径よりも大径のビレットが先端に設けられたマンドレル41が複数本垂下されている拡管装置において、該往復動体のマンドレル装着部10には、各マンドレル41の頭部に周設された凹溝26と係止し、マンドレル41を垂下状態で仮止めするCリング28と、マンドレル41の軸部に対して直交する方向にスライド可能に設けられたスライド板14に形成され、スライド板14を所定方向にスライドしたとき、マンドレル41の軸部側面に形成された段部22と係合し、仮止めされた垂下状態のマンドレル41を係止する係止孔24と、スライド板14を駆動する駆動手段とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
上下方向に往復動可能に設けられた往復動体に、拡管対象の管径よりも大径のビレットが先端に設けられたマンドレルが複数本垂下されている拡管装置において、該往復動体のマンドレル装着部には、各マンドレルの頭部に設けられた仮止め部と係止し、前記マンドレルを垂下状態で仮止めするマンドレル仮止め部と、前記マンドレルの軸部に対して直交する方向にスライド可能に設けられたスライド板に形成され、前記スライド板を所定方向にスライドしたとき、マンドレルの軸部側面に形成された切欠部と係合し、仮止めされた垂下状態のマンドレルを係止する係止孔と、前記スライド板を駆動する駆動手段とを具備することを特徴とする拡管装置。
IPC (2件):
B21D 39/20 ,  B21D 53/08

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