特許
J-GLOBAL ID:200903040131860550
骨接合のための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 伸之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006715
公開番号(公開出願番号):特開平5-220173
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、骨接合の全工程を簡素化し、そして手術団への照射量を相当減少させる骨髄内方法による骨接合の方法および装置を提供する。【構成】 該装置は、骨(1)の骨髄空洞中に一端(2′)が密封されておりそして他方が解放状態で挿入されるような準備がなされている、非-弾性材料から製造されている管(2)、並びに骨(1)の穴中での管(2)の固定用およびそれとの堅固な連結用に管(2)中に挿入されるように設計されている固定部品(4)、および固定部品(4)中にそれとの堅固な連結用に挿入されるように設計されており、そして加圧された生物学的に不活性な液体(10)を管(2)中に加えそしてそこからそれを放出するためのライン(14)を連結させるための手段(8)、並びに内部の液体通過を解放および閉鎖するための弁手段(9)からなっている通気部品(12)から構成される。管(2)には殺菌可能な液体(10)、例えば水、ゼラチン溶液またはデキストラン溶液、が200-1000kPaの圧力下で充填される。
請求項(抜粋):
骨髄内方法による骨の固定接合用の装置において、骨(1)の骨髄空洞中に一端(2′)が密封されておりそして他方が解放状態で挿入されるような準備がなされている、非-弾性であり、強いが、柔軟性であり且つ生物学的に不活性な、殺菌可能な材料から製造されている管(2)、および、骨(1)の通路穴中で管(2)を骨髄空洞に固定するためおよび管(2)との堅固な連結のために管(2)の解放端部中にしっかりと挿入されるように設計されている固定部品(4)と、固定部品(4)中にそれとの堅固な連結のためにしっかりと挿入されるように設計されており、そして加圧された生物学的に不活性な殺菌可能なまたは殺菌された液体(10)を管(2)中に加えそしてそこからそれを放出するためのライン(14)を連結させるための手段(8)および内部の液体通過を解放および閉鎖するための弁手段(9)、好適には戻り可能なボール通気口からなる通気部品(12)とから構成される連結部品(13)を有し、かつ、管(2)中に含まれている生物学的に不活性な殺菌可能な/または殺菌された液体(10)から構成されることにより特徴づけられる装置。
IPC (2件):
前のページに戻る