特許
J-GLOBAL ID:200903040132426705

カラー映像の鮮鋭度強化システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510037
公開番号(公開出願番号):特表平9-505458
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】エッジの近傍で、カラー映像の色濃度を局部的に減少させる。このエッジは、例えば、コンピュータ作成による映像の背景と、これに重畳させる前景の間に延長されるが、これ以外にも例えば、テレビジョン受像機で処理される自然画像の内の異なる領域間にも生ずる。これによると、表示されたときに、エッジはより鮮鋭に観察される。
請求項(抜粋):
入力カラー映像を表わす映像信号を受信し、全体的には、入力カラー映像と同じである出力カラー映像を表示するように構成された映像表示装置と、 入力カラー映像の、互いに異なる映像特性を有している2つの領域間に位置しているエッジ(縁部)の位置を信号するエッジ位置信号手段で、映像表示装置に結合されており、この映像表示装置も、エッジ位置の近傍において、入力カラー映像の色飽和度と異なるように、出力カラー映像の色飽和度を局部的に変えるように構成されている、エッジ位置信号手段とを具えてなる映像表示システムにおいて、 エッジの両側において、出力映像の色飽和度を入力カラー映像のそれよりも小とする如く映像表示装置を構成したことを特徴とする映像表示システム。
IPC (5件):
H04N 9/68 103 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/46
FI (5件):
H04N 9/68 103 Z ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/46 Z ,  G06F 15/68 405 ,  G06F 15/68 310 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 色信号輪郭補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344171   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-076698
  • オンスクリーンミツクス回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-232505   出願人:富士写真フイルム株式会社
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