特許
J-GLOBAL ID:200903040133008125

伝染性海綿状脳症のための診断アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566030
公開番号(公開出願番号):特表2003-526788
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】心臓および脳の脂肪酸結合タンパク質(H-FABP、B-FABP)はTSE、特にCJDのためのマーカーである。本発明は、これらのマーカーのいずれかに関して、好ましくは、H-FABP、B-FABPに対する特異的な抗体を使用する酵素免疫アッセイによる診断アッセイを提供する。H-FABPはまた、急性心筋梗塞(AMI)に対するマーカーでもあることから、AMIからCJDを識別することは、AMIに対する特異的なアッセイ(例えば、マーカーとしてトロポニン-1またはCK-MBを使用して)、がまた実行されることを必要とする。
請求項(抜粋):
伝染性海綿状脳症(TSE)に罹患すると予想される被験者から取られた体液のサンプルにおけるTSE、またはTSEの可能性についての診断アッセイの方法であって、 該サンプル中の心臓または脳の脂肪酸結合タンパク質(H-FABPまたはB-FABP)の濃度を決定する工程、を包含する、方法。
IPC (2件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 545
FI (3件):
G01N 33/53 W ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/543 545 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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