特許
J-GLOBAL ID:200903040133205800

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小田 富士雄 ,  能美 知康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104671
公開番号(公開出願番号):特開2004-311264
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】コンタクトを簡単に絶縁ハウジングへ取付けができると共に、コンタクトの異常変形を防止する。【解決手段】係止端部34と端子部32との間に接点部が形成されたコンタクト30と、頭部開口22aと、首部開口22bと、脚部開口22dを有し、前記頭部から脚部に至っての各開口が連通された一つの細長開口22からなり、該細長開口22が一側壁面に形成された空洞21を有する絶縁ハウジング20と、を備え、前記コンタクト30を前記ハウジングの空洞21内へ、前記ハウジング底壁22eの開口から前記細長開口内に沿って、前記接点部の首部33bを前記ハウジングの首部開口22bを通過させて、前記接点部33が前記ハウジングの一側壁面へ突出するように収容し、前記コンタクト30を前記空洞内に収容した後に、前記接点部の首部上の顎部35a、35bが前記開口両端の肩段部22b1、22b2に係止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内側に屈曲されたフック部を有し幅広の頭部からなる係止端部と配線基板に接続される端子部との間に幅狭の首部を経て接点部が形成された導電性の薄板帯状片からなるコンタクトと、 前記係止端部の頭部の幅長より幅狭の頭部開口と、前記首部の幅長より幅広の開口を有し該開口幅部に肩段部を有する首部開口と、該首部開口より幅広で前記接点部の幅長より幅広の脚部開口を有し、前記頭部から脚部に至っての各開口が連通された一つの細長開口からなり、該細長開口が一側壁面に形成された空洞を有する絶縁ハウジングと、を備え、 前記コンタクトを前記絶縁ハウジングの空洞内へ、前記接点部を前記端子部方向へ撓め、前記ハウジング底壁の開口から前記細長開口内に沿って、前記接点部の首部を前記ハウジングの首部開口を通過させて、前記接点部が前記ハウジングの一側壁面へ突出するように収容し、前記コンタクトを前記空洞内に収容した後に、前記接点部の首部上の顎部が前記開口両端の肩段部に係止されることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R13/40 ,  H01R12/22 ,  H01R13/24
FI (3件):
H01R13/40 Z ,  H01R13/24 ,  H01R23/68 P
Fターム (14件):
5E023AA03 ,  5E023AA16 ,  5E023BB16 ,  5E023CC12 ,  5E023CC26 ,  5E023EE08 ,  5E023HH05 ,  5E087EE11 ,  5E087GG11 ,  5E087GG31 ,  5E087MM02 ,  5E087QQ02 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-346794   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • バッテリー用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268784   出願人:日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-346794   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • バッテリー用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268784   出願人:日本航空電子工業株式会社

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