特許
J-GLOBAL ID:200903040135727862

割込制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033391
公開番号(公開出願番号):特開平11-232123
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 割り込むことのできるジョブの数を多くできるとともに、その解除の順序を任意に設定することができる割込制御システムを提供する。【解決手段】 ジョブ実行指示手段10の指示によりジョブの実行が行われているときに割り込み指示手段18により割り込み指示があるとジョブ制御部12は実行中のジョブをジョブ待避手段20に待避させる。次に割り込み自動解除指示手段22により割り込み自動解除を指示すると、ジョブ制御部12は割り込み自動解除指示手段22により指示されたジョブをジョブ待避手段20から取り出し実行待ちジョブキュー保持手段14のキューの先頭に移す。これにより割り込んだジョブの実行が終了した後割り込み自動解除を指示したジョブの実行が優先的に再開される。
請求項(抜粋):
多重割込処理を実行する割込制御システムであって、割込処理が実行された場合に、割り込まれたジョブを待避させるジョブ待避手段と、割り込んだジョブの処理終了後、前記ジョブ待避手段に待避している割り込まれたジョブの実行を再開させる割り込まれジョブ再開手段と、前記割り込まれジョブ再開手段が有しており、前記ジョブ待避手段に待避している割り込まれたジョブを識別するための識別手段と、を備え、前記割り込まれジョブ再開手段が入力された時のみ、それが有する識別手段に対応するジョブが再開されることを特徴とする割込制御システム。
IPC (4件):
G06F 9/46 340 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00
FI (4件):
G06F 9/46 340 A ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 C ,  H04N 1/00 C

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