特許

J-GLOBAL ID：200903040136153061

脂質組成物の製造方法

発明者： 林 裕司 ,  遠藤 正朗
出願人/特許権者： 旭化成ケミカルズ株式会社
代理人 (3件)： 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-313440
公開番号（公開出願番号）：特開2005-179340
出願日： 2004年10月28日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】 天然物から乾燥を行わず直接、比較的少量で且つ人体に安全性の高い溶媒での抽出可能であり、しかも水溶性成分の混入が少ない脂質組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 天然物から、得られた抽出液が相分離するように疎水性溶媒と親水性溶媒を用いて脂溶性成分を抽出する工程を含み、得られた相分離した抽出液から脂質組成物が含有される液相を分取することを特徴とする脂質組成物の製造方法。天然物としては魚介類の組織、特にホタテのウロが好ましい。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

天然物から、得られた抽出液が相分離するように疎水性溶媒と親水性溶媒を用いて脂溶性成分を抽出する工程を含み、得られた相分離した抽出液から脂質組成物が含有される液相を分取することを特徴とする脂質組成物の製造方法。

IPC (5件)：

C07C51/48 ,  A23L1/30 ,  A61K35/60 ,  C07C53/126 ,  C07F9/10

FI (5件)：

C07C51/48 ,  A23L1/30 A ,  A61K35/60 ,  C07C53/126 ,  C07F9/10 A

Fターム (24件)：

4B018MD11 ,  4B018MD12 ,  4B018MD14 ,  4B018MD17 ,  4B018MD74 ,  4B018MD75 ,  4B018MF01 ,  4C087AA04 ,  4C087BB29 ,  4C087CA19 ,  4C087ZC02 ,  4H006AA02 ,  4H006AD16 ,  4H006BB11 ,  4H006BB14 ,  4H006BB16 ,  4H050AA02 ,  4H050AD16 ,  4H050BB11 ,  4H050BB14 ,  4H050BB16 ,  4H050BB31 ,  4H050BB46 ,  4H050BB47

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 魚介類由来の有用物質を含む組成物およびその有用物質の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-292633   出願人：旭化成工業株式会社, 株式会社エヌ・シー・エフ
• ドコサヘキサエン酸を構成脂肪酸とするリン脂質の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-232788   出願人：旭化成工業株式会社
• 魚介類由来のリン脂質の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-188589   出願人：旭化成ケミカルズ株式会社
• 特開昭60-234921号公報
  
• ドコサヘキサエン酸含有リン脂質の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-162757   出願人：備前化成株式会社