特許
J-GLOBAL ID:200903040138572509

感光性平版印刷版用現像液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029776
公開番号(公開出願番号):特開平8-220775
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 現像安定性、保存安定性、現像処理能力に優れ、ポジ型及びネガ型PS版を共通に処理することができる現像液及び現像補充液、ならびにそれら用いた現像方法を提供する。【構成】 pHが11.5〜13.5において、緩衝作用を有し、ケイ酸類、フェノール類、糖類、オキシム類及びフッ素化アルコール類から選ばれる少なくとも1種の化合物、および下記一般式(A)もしくは(B)で示される化合物を含有することを特徴とする感光性平版印刷版用現像液。式中、R1〜R10は、各々独立にC数1〜12のアルキル基、環状アルキル基、ヒドロキシアルキル基、無置換もしくはアルキル置換のベンジル基、置換又は無置換のフェニル基を示し、Z1〜Z3はN+、P+、S、As、Sb、I、Sn又はB-を示し、Z1〜Z3がN+又はP+の場合X1〜X3は水酸基以外のアニオンを示し、またZ1〜Z3がB-の場合X1〜X3はカチオンを示し、nは1〜5の整数を示す。【化1】
請求項(抜粋):
pHが11.5〜13.5において、緩衝作用を有し、ケイ酸類、フェノール類、糖類、オキシム類およびフッ素化アルコール類から選ばれる少なくとも1種の化合物、および下記一般式(A)もしくは(B)で示される化合物を含有することを特徴とする感光性平版印刷版用現像液。【化1】式中、R1〜R10は、それぞれ独立に、炭素原子数1〜12のアルキル基、環状アルキル基、ヒドロキシアルキル基、無置換もしくはアルキル置換のベンジル基、または置換もしくは無置換のフェニル基を示し、Z1〜Z3はN+、P+、S、As、Sb、I、Sn又はB-を示し、Z1〜Z3がN+又はP+の場合X1〜X3は水酸基以外のアニオンを示し、またZ1〜Z3がB-の場合X1〜X3はカチオンを示し、nは1〜5の整数を示す。
IPC (2件):
G03F 7/32 ,  G03F 7/00 503
FI (2件):
G03F 7/32 ,  G03F 7/00 503
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-175757

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