特許
J-GLOBAL ID:200903040139549870

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  赤澤 高 ,  稲葉 龍治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284058
公開番号(公開出願番号):特開2008-101996
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】車両のエンジンが起動された後、直ちにナビゲーションすることができるとともに、効率的に測位することができ、ポータブル型であっても適用が容易なナビゲーション装置を提供する。【解決手段】現在位置を測位するGPSアンテナ12や測位プログラム18b1を実行したCPU11と、地図情報を記憶する地図情報データベース18a1と、当該測位された現在位置を、当該記憶された地図情報とともに表示部13に表示させる表示制御プログラム18b2を実行したCPU11と、を備えるナビゲーション装置1において、ナビゲーション装置1が使用開始される時間帯を設定する時間データテーブル18a2や設定プログラム18b3と、当該設定された時間帯よりも所定時間前に、GPSアンテナ12や測位プログラム18b1を実行したCPU11による現在位置の測位を開始させる開始制御プログラム18b4を実行したCPU11と、を備えるよう構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現在位置を測位する測位手段と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、当該測位手段により測位された現在位置を、当該地図情報記憶手段に記憶された地図情報とともに表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えるナビゲーション装置において、 当該ナビゲーション装置が使用開始される時間帯を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された時間帯よりも所定時間前に、前記測位手段による現在位置の測位を開始させる開始制御手段と、 前記設定手段により設定された時間帯に当該ナビゲーション装置が使用開始されなかった場合には、前記開始制御手段により開始された前記測位手段による現在位置の測位を終了させる終了制御手段と、を備え、 前記設定手段は、 前記ナビゲーション装置が使用開始された開始時間を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された開始時間に基づいて、所定幅の時間帯毎に前記ナビゲーション装置が使用開始された頻度を集計し、当該集計された前記所定幅の時間帯毎の頻度を総頻度で割った値から前記所定幅の時間帯毎に前記ナビゲーション装置が使用開始される確率を算出する算出手段と、を備え、 前記算出手段により算出された前記ナビゲーション装置が使用開始される確率が所定の閾値以上の時間帯を、前記ナビゲーション装置が使用開始される時間帯として設定し、 前記算出手段により算出された前記ナビゲーション装置が使用開始される確率が所定の値を超える時間帯がある場合に、前記時間帯の幅を狭く変更し、 前記開始制御手段は、 前記設定手段により変更された時間帯の幅が狭くなるにつれて、前記所定時間を短く変更することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 A ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (32件):
2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC13 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HC21 ,  2C032HC27 ,  2C032HD03 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129CC25 ,  2F129EE02 ,  2F129EE94 ,  2F129HH02 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  2F129HH17 ,  5H180AA01 ,  5H180BB08 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5J062AA02 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD21 ,  5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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