特許
J-GLOBAL ID:200903040140366320

水処理装置および凝集剤添加量調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238176
公開番号(公開出願番号):特開2003-047805
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 処理水質悪化や凝集剤の過剰添加を防ぐことができる水処理装置を提供する。【解決手段】 凝集反応槽1と、凝集剤供給部2と、沈澱槽3と、凝集剤を添加量調節して凝集反応槽1に添加する凝集剤添加量調節装置4、5とを備え、凝集剤添加量調節装置5が、処理水の濁度を検出する検出手段11と、検出手段11の検出値に基づいて凝集剤添加量を調節する調節手段13とを備え、検出手段11の検出値が予め定めた設定範囲内にあるときに、検出値に応じた量の凝集剤が添加され、かつ検出値が設定範囲の下限値S1未満となったときに、凝集剤添加量が所定の値V1となるように設定できるようにされている。
請求項(抜粋):
被処理水に凝集剤を添加し、凝集物を分離して処理水を得る水処理装置であって、被処理水が導入される凝集反応槽と、凝集剤を供給する凝集剤供給部と、凝集物を分離する固液分離部と、凝集剤供給部からの凝集剤を添加量調節して凝集反応槽に添加する複数の凝集剤添加量調節装置とを備え、凝集剤添加量調節装置のうち少なくとも1つは、処理水の濁度を検出する検出手段と、検出手段の検出値に基づいて凝集剤添加量を調節する調節手段とを備え、検出手段の検出値が予め定めた設定範囲内にあるときに、検出値に応じた量の凝集剤が添加され、かつ検出値が設定範囲の下限値S1未満となったときに、凝集剤添加量が所定の値V1となるように設定できるようにされていることを特徴とする水処理装置。
IPC (3件):
B01D 21/01 ZAB ,  B01D 21/30 ,  C02F 1/52
FI (3件):
B01D 21/01 ZAB B ,  B01D 21/30 A ,  C02F 1/52 Z
Fターム (3件):
4D015BA21 ,  4D015BA28 ,  4D015CA14

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