特許
J-GLOBAL ID:200903040143221528

無線テレメトリー式地震探鉱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184931
公開番号(公開出願番号):特開平10-031075
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 マトリクス状に配置された複数の受振装置の送信電力を低減し、遠近問題を解決し、大きなデータ伝送容量を可能にした無線テレメトリー式地震探鉱システムを提供すること。【解決手段】 複数の列に配置され人工震源によって起震された地震波を検出して検出された地震波に基づいて観測データを作成する受振装置であって各列の受振装置はほぼ等間隔に配置され隣接する2つの受振装置の間で無線通信が可能である前記受振装置と、前記受振装置の複数の列に対応して配置される複数の中継装置であって各々の中継装置は対応する列の受振装置の内の少なくとも1つと無線通信が可能である前記中継装置と、各列の受振装置の各々から隣接する受振装置を順次介して対応する中継装置に観測データを送信するように前記中継装置を介して前記受振装置を制御し前記中継装置から観測データを受信する中央収録装置とを含むことにより、隣接する受振装置間のみで通信を行う。
請求項(抜粋):
無線テレメトリー式地震探鉱システムであって、複数の列に配置され人工震源によって起震された地震波を検出して検出された地震波に基づいて観測データを作成する受振装置であって、各列の受振装置はほぼ等間隔に配置され隣接する2つの受振装置の間で無線通信が可能である、前記受振装置と、前記受振装置の複数の列に対応して配置される複数の中継装置であって、各々の中継装置は対応する列の受振装置の内の少なくとも1つと無線通信が可能である、前記中継装置と、各列の受振装置の各々から隣接する受振装置を順次介して対応する中継装置に観測データを送信するように前記中継装置を介して前記受振装置を制御し、前記中継装置から観測データを受信する中央収録装置と、を含む前記システム。
IPC (3件):
G01V 1/22 ,  G01V 1/00 ,  G01V 1/20
FI (3件):
G01V 1/22 ,  G01V 1/00 C ,  G01V 1/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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