特許
J-GLOBAL ID:200903040144223303

高速デジタル専用線終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229312
公開番号(公開出願番号):特開平5-075736
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】迂回回線の切替機能を付加し、この迂回回線に回線交換加入者線を用いて、低いコストで回線信頼性を高める。【構成】回線切替部3の切替は、常時は高速デジタル専用線終端部1側の終端回線を出力しているが、高速デジタル専用線が障害の場合、或いは外部切替信号105を入力された場合には切替信号102により迂回回線のINSネット回線終端部2側の終端回線を出力する。切替制御部6は回線障害信号101を受信し、回線接続信号103を出力する。又接続完了信号104により切替信号102を回線切替部3へ出力する。発着信制御部5はINSネット回線終端部2を介して相手局高速デジタル専用線終端装置との間に迂回回線を形成する。これが完了すると接続完了信号104を出力する。
請求項(抜粋):
高速デジタル専用線を終端しユーザ端末とのインタフェース変換を行ない前記ユーザ端末へ回線を接続する専用線終端部と、前記高速デジタル専用線が障害の場合には自動的に相手局との間に迂回回線として高速デジタル交換加入者線を形成し前記高速デジタル専用線を前記高速デジタル交換加入者線に切替える迂回回線切替部とを備えることを特徴とする高速デジタル専用線終端装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14

前のページに戻る