特許
J-GLOBAL ID:200903040148063793

モデム復調部用受信レベル調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025056
公開番号(公開出願番号):特開平6-244889
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、モデム(変復調装置)の復調部に設けられ、帯域制限された復調信号のレベルが所定の参照値となるようにループゲインを調整して自動等化部へ入力する受信レベル調整回路に関し、ゲインヒット/ドロップアウト等の回線の擾乱が発生しても、データモード引き込みの動作を行なうことなく、正常な通信が続けられるようにすることを目的とする。【構成】 参照値設定手段1と誤差演算手段2と、誤差信号に付加するための受信レベル変動補正用制御力を設定する受信レベル変動補正用制御力設定手段3と、受信レベル変動補正用制御力で補正された誤差信号を入力信号にフィードバックするフィードバック手段4とをそなえ、受信レベル変動補正用制御力設定手段3で設定される受信レベル変動補正用制御力が、誤差信号に応じて変更されるように構成される。
請求項(抜粋):
モデムの復調部に設けられ、帯域制限された復調信号のレベルが所定の参照値となるようにループゲインを調整して自動等化部へ入力する受信レベル調整回路において、該参照値を設定する参照値設定手段(1)と、出力信号レベル情報と該参照値設定手段(1)の参照値との誤差を求める誤差演算手段(2)と、該誤差演算手段(2)で求められた誤差信号に付加するための受信レベル変動補正用制御力を設定する受信レベル変動補正用制御力設定手段(3)と、該受信レベル変動補正用制御力設定手段(3)で設定された受信レベル変動補正用制御力で補正された誤差信号を入力信号にフィードバックするフィードバック手段(4)とをそなえ、該受信レベル変動補正用制御力設定手段(3)で設定される受信レベル変動補正用制御力が、該誤差信号に応じて変更されるように構成されていることを特徴とする、モデム復調部用受信レベル調整回路。
IPC (3件):
H04L 27/38 ,  H04L 29/10 ,  H04L 27/22
FI (2件):
H04L 27/00 G ,  H04L 13/00 309 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-263907
  • 特開平2-237207
  • 特開昭52-065643
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