特許
J-GLOBAL ID:200903040148216530

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155298
公開番号(公開出願番号):特開平5-345539
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は車両の発進時や加速時の過大なスリップを防止する加速スリップ制御装置と組み合わせて用いられる自動変速機の制御装置に関し、TRC中においてスロットル弁開度が大となってもスリップの発生を抑制することを目的とする。【構成】アクセルペダルM1の操作に対応するスロットル位置よりも閉側へスロットル弁M2を駆動するTRC(トラクションコントロール)ユニットM3を有した内燃機関M4に設けられ、上記スロットル弁M2の開度に基づき自動変速機M5の変速処理を行う自動変速機の制御装置において、前記TRC実行中において、上記アクセルペダルM1の操作量が所定値以上になった時に、変速点を低エンジン回転側に変更する変速点変更手段M6を設ける。
請求項(抜粋):
駆動輪に加速スリップが発生している状態時に、アクセルベダルの操作に対応するスロットル位置よりも閉側へスロットル弁を駆動する閉制御手段を有した内燃機関に設けられ、該スロットル弁の開度に基づき自動変速機の変速処理を行う自動変速機の制御装置において、前記閉制御実行中において、上記アクセルペダル操作量が所定値以上になった時に、変速点を低エンジン回転側に変更する変速点変更手段を設けたことを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (3件):
B60K 41/06 ,  F02D 29/02 311 ,  F16H 61/00

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