特許
J-GLOBAL ID:200903040150165749

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177022
公開番号(公開出願番号):特開平9-027978
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】直流電源の電圧が変動しても呼出報知用バイブレータの振動強度の変動が少ない無線選択呼出受信機を提供する。【構成】デコーダ5は呼び出しを検知すると方形波信号発生器51に対して呼出報知の起動を行う。この起動により、方形波信号発生回路51は方形波信号Vsを発生し、微分回路6は方形波信号Vsを微分して微分信号Vfを生じる。微分信号Vfの電圧が直流電源4の直流電圧Vpより高いとき、コンパレータ7はトランジスタ9をオンする比較信号Vcを生じる。トランジスタ9がオンになると、直流電源4とトランジスタ9のコレクタとの間に接続されたバイブレータ10は方形波状の振動駆動信号を受けて振動を生じる。直流電圧Vpが低下すると、微分信号Vfが直流電圧Vpより高くなる期間が長くなるので、トランジスタ9のスイッチ期間が増加し、バイブレータ10の振動駆動電力が補償される。
請求項(抜粋):
無線選択呼出信号による呼び出しを検知すると呼出報知の起動を行うデコーダと、前記呼出報知の起動に基づいて生成された方形波状の振動駆動信号を受けて振動を生じるバイブレータとを少くとも備える無線選択呼出受信機において、直流電源からの直流電力をオンスイッチして前記振動駆動信号を生じるトランジスタスイッチと、前記直流電源の直流電圧値が低下すると前記トランジスタスイッチのオンスイッチ期間を増加させる振動駆動電力補償手段とを備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-359688
  • 特開昭57-031306
  • 無線選択呼出受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225923   出願人:松下電器産業株式会社

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