特許
J-GLOBAL ID:200903040151872481

高強度セラミックス焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191142
公開番号(公開出願番号):特開平9-020562
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 高融点金属の化合物と、酸化アルミニウムを主成分とする酸化物との混合物中に金属の水素化物を所定量混在させることにより、緻密で強度,耐摩耗性に優れる焼結体を得ることができるという高強度セラミックス焼結体の製造方法を提供する。【構成】 周期律表の4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,炭酸化物,窒酸化物,およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種の第1原料物質と、酸化アルミニウムを主成分とする酸化物の第2原料物質とからなる混合物質、または該第1原料物質と該第2原料物質との合計が80重量%以上含有する混合物質を成形工程および焼結工程、もしくは焼結工程後の熱間静水圧処理を経てセラミックス焼結体を作製する方法において、該混合物質は、該混合物質に対して2重量%以上が金属の水素化物でなる第3原料物質により置換されていることを特徴とする高強度セラミックス焼結体の製造方法。
請求項(抜粋):
周期律表の4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,炭酸化物,窒酸化物,およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種の第1原料物質と、酸化アルミニウムを主成分とする酸化物の第2原料物質とからなる混合物質、または該第1原料物質と該第2原料物質との合計が80重量%以上含有する混合物質を成形工程および焼結工程、もしくは焼結工程後の熱間静水圧処理を経てセラミックス焼結体を作製する方法において、該混合物質は、該混合物質に対して2重量%以上が金属の水素化物でなる第3原料物質により置換されていることを特徴とする高強度セラミックス焼結体の製造方法。
IPC (4件):
C04B 35/56 ,  C04B 35/56 301 ,  C04B 35/10 ,  C04B 35/645
FI (6件):
C04B 35/56 H ,  C04B 35/56 301 F ,  C04B 35/10 E ,  C04B 35/56 T ,  C04B 35/56 W ,  C04B 35/64 302 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 表面調質焼結合金及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-337974   出願人:東芝タンガロイ株式会社
  • 特開昭59-026967
  • 特開平3-115506
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