特許
J-GLOBAL ID:200903040152514120

柿酢粉末及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 喜博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-562951
公開番号(公開出願番号):特表2003-524428
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 香り及び味が制御でき、飲み易く、且つキュアリングプロセス中に栄養素の損失を低減する柿酢粉末の経済的な製造方法の提供。【解決手段】 柿酢を真空濃縮機を用いて12〜18°Bxに濃縮して柿酢濃縮液を得て、15〜30重量%の柿の葉エキス及び5〜9重量%のシクロデキストリンを柿酢濃縮液に加えて撹拌し、1〜5重量%のラクトース、25〜30重量%のマルトデキストリン及びガムを加えて溶かし均質化した液体を得て柿酢粉末を製造する。
請求項(抜粋):
(i)真空濃機で柿酢を12〜18°Bxに濃縮して柿酢濃縮液を得るプロセス、 (ii)前記濃縮された柿酢の重量を標準として用い、15〜30重量%の柿の葉エキス及び5〜9重量%のシクロデキストリンを前記柿酢濃縮液に加えて撹拌する、 (iii)前記柿酢濃縮液の重量を標準として用い、1〜5%重量のラクトース、25〜35重量%のマルトデキストリン及び5〜9重量%のガムを撹拌された液体内に加えて溶かし、その後に前記液体を均質化する、 (iv)該記均質化された液体を噴霧乾燥して粉末を製造する、 ことを特徴とする柿酢粉末の製造方法。
IPC (2件):
C12J 1/00 102 ,  A23L 1/30
FI (2件):
C12J 1/00 102 ,  A23L 1/30 B
Fターム (12件):
4B018LB09 ,  4B018LE03 ,  4B018MD52 ,  4B018MF06 ,  4B018MF13 ,  4B028BC03 ,  4B028BC05 ,  4B028BL06 ,  4B028BL20 ,  4B028BL26 ,  4B028BL27 ,  4B028BP26

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